僕はまだダラダラしている。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #3
ある時間、例えば一週間や一日を過ごす中で、僕の行動の大半を決めているのは習慣である。きっと、これを読む人のほとんどもそうだろう。
今日は、「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則の第3章を読んだ。読書もブログを書くのも、僕の習慣の一つだ。
「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)
- 作者: メリル・E・ダグラス,ドナ・N・ダグラス,川勝久
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/01/13
- メディア: 単行本
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習慣を変えるための方法が書かれていた。僕らの生活は、その行動の一つ一つが繋がってできている。だから、何かを一つ変えると他も変わる。そして、何かを変えるというのは楽ではない。僕らの中では、常に二人の自分が競っている。このままでありたい自分と、変わりたい自分。停滞と退化は近しいと思うので、僕はできれば変わりたい。僕のほとんどは習慣でできている。変わるとは、新しい習慣を作るということだ。
新しい習慣を作るためには、きっかけが必要らしいということを学んだ。きっかけはなんでもいい。仕事をする場所を変えてみたり、引き出しの中身を移したり、逆立ちをしてみてもいい。本当に何でもいいかはわからないけれど、とにかく何かを新しくして、自分に刺激を与えることが大事みたいだ。変わりたいと願って、逆立ちをして、それで新しい習慣が身につくわけではない。習慣を身につけるには、幾つかのステップが必要で、それがこの本には書かれている。さっき読んだ内容をもう忘れてしまったので、また読み返さなくてはならない。仕事後の僕は記憶力が弱い。習慣を変えるのは困難だとつくづく思う。でも、だからこそ一度身についた習慣は価値のある財産になる。はず。