花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

今日のつぶやき。

昔嫌だったのに、今はそうでもないことがある。食べ物の好き嫌いと同じように、行動や状況への好き嫌いというのも、少しずつ変化するのだろう。 これは、きっと僕が成長したということで、嬉しく感じる。 あるいは単に、背に腹は変えられないということを悟っただけとも言えるが。

毎日、同じような日々が続くように思えても、太陽の色も空の色も、風の匂いも肌触りも、みんな変わっていくんだ。 だからどうしたと言ってしまえばそれまでだけれど、そんな当たり前のことが美しいと思えるようになった自分を誇りたい気分なんだ。

結論も面白みもない話をダラダラと書き綴る毎日でも、きっと少しずつ、僕は成長している。そして、きっと僕よりも速い速度で、世の中は成長している。未来は明るい。今日も僕の信仰は揺るぎそうにない。いいことだ。信仰を守る、つまり、明日を今日よりも良い日にするために、今日も僕はできることをしよう。

冬至である今日は、一年の中で最も日が短い日だ。日の入りは16時32分だという。 一年で一番長い長い夜が来る。それならば明日は、一年で一番朝が美しい日かもしれない。