花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

// ループ開始

変わり映えのしない一日。そんな日が続くと、何かを変えなくてはならないと感じる。
でも、何を変えれば良いのか、どう変えれば良いのか、わからない。

わからないから考えなくてはならない。
でも、どう考えれば良いのか。

問題を解決する簡単な方法を知っている。それは、その問題を可能なかぎり細分化してみることだ。

問題を解決するための鍵がどこにあるのかは知っている。それは、「自分がどうしたいか」ということだ。

わかってはいても、頭が働いてくれないことがある。今なんかも、そうだ。
そんな時は、なぜ頭が働かないかも考えなくては。

たどっていくと問題はどこかから無限に湧き出ているみたいな気がする。
それは川の流れのように絶えることなく、だから脳はひたすらその問題を濾す。
一度川下に流れたものも、いつか雨になってまた上流へと戻って来る。

そうやってずっと、考え続けなくてはならないのだろう。

人間をやめたい人の気持ちが少しだけわかったかもしれない。