花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

今日からボキャ貧に立ち向かおう

考えることを考える、ということを始めようと思う。
何かを成すためにはまず行動する必要があって、行動を起こすには考える必要がある、と思っている。ただ、一口に考えるといったところで、何をどう考えるかという問題があって、だから考えるための方法を確立させたいのだ。

人と話していて、自分の語彙力や頭のキレの悪さにうんざりする瞬間がよくある。僕はこのところ、自分自身の能力や思考力に対する自信をどんどん失っている。脳はきっと筋肉と同じようなもので、使えば使うほど強くなるし、使わなければ衰えていくのだろう。最近は脳が鈍っていたのだ。だから使おう。

考える・脳を使うと言っても、そのために何をすべきかというのはわからない。なので、まずは本を今までよりも多く読む習慣をつけようと思う。僕にとって考えることとは何かしらのアウトプットをすることだ。アウトプットは書くことや話すことだけではなく、脳内で完結することもあって、つまりは情報に方向性を付けることが重要なのだと感じている。方向性を付けるということは、どこかからどこかへと流れていくということで、流れを作る方法としては入り口と出口を作ってやるのが簡単に思える。インプットを増やせばその情報は出口を求めて動くことになるから、否が応でも脳を使うことになるのではなかろうか。

ということで、今週は思考法とかそういった類の本を中心とした読書週間になる予定。