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花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

計画を立てる予定を立てなきゃ。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #6

読書感想文

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』の第6章を読んだ。
計画は大事だ、というお話。僕はまだダラダラ癖から抜け出せずにいる。

 チェスをするとき、初心者は今の盤面だけを見て動かす駒を決める。先の手を読めばいい、とわかっているつもりでも、せいぜいが1手か2手先を予想するくらいだ。その場に合わせて対応を決める、というやり方は多分賢くない。それでうまく行くことがあったとしても、計画があればもっとうまくできたかもしれないのだ。眼前の状況に合わせて行動するといえば聞こえはいいが、それは考えることから逃げているだけなのかもしれない。

 僕たちは今日だけを生きているわけではない。今目の前にある仕事を乗り越えることも大事だけれど、将来を見据えて日々を乗り越えなくてはいけないのだ。だから計画が役に立つ。
 計画を立てるという行為を難しく考える必要はない。計画とは、目標と現状を隔てる川を越えるための橋だ。どこからどこへ、いつまでに橋をかける必要があるかがわかれば、どのような橋を、どうやって作ればいいかは自然と明らかになる。
 (僕は「橋をかける」というと夜間飛行を思い出すのだけれど、ここでは、橋をかける仕事の価値は問わないことにする。)

 誰かが言っていた。人は逃げられないことから逃げるから、辛くなるのだ、と。誰が言っていたかは忘れてしまった。
 未来からは逃げられない。まるでRPGの魔王みたいだ、と思った。魔王のでてくるRPGをやった記憶はないけれど。逃げられないなら、どうやって勝つかを考えるだけだ。計画は、僕たちを守る伝説の防具かもしれない。