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花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

役に立たない知識を学ぶということ

不確定性原理に関する本を読み始めた。

内容は中学生にも分かりそうなくらい易しく書かれている。昼に図書館で借りて、帰りの電車内で早速読み始めた。量子力学の基本的な考え方は、すでになんとなくは理解できている。このなんとなく、というなんとも言えない微妙な理解度合いを解消することが今回の目的だ。また読み進めたら気づいたことを書いていこう。

 

知識はそれ自体では役に立ったり立たなかったりする。だから、基本的には今の仕事に活かせそうとか、将来に役立てることができるであろうという予測を立てた上で学ぶことが多いのだけれど、それ以外にも、予想外のところで点と点が結ばれるような瞬間が時折訪れる。うまく表す言葉が見つからないのだけれど、情報の本質を捉えて、それを応用させる、という感覚に近い。だから、全くの無駄になる学びはない、と僕は思っている。そうやって、本来すべき勉強とは無関係の興味に従う言い訳を重ねる。意志の弱い自分は好きじゃないが、こういうところは非常に人間的なものの感じ方で、悪くないとも思える。