花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

見えないスタンドマイクを思い浮かべて

お題「ひとりの時間の過ごし方」

ひとりの時間は、どう過ごしたらいいのだろう。頭が冴えている調子のいい日なら、ひとりの時間にいくらでも考え事ができる。向き合わなきゃいけない問題は山積みだし、自分と向き合う時間も僕にとって大事だ。でも、頭を使うのが億劫なときも多い。今とか。

休日は、近くの図書館に行くことが多い。静かな館内で本に囲まれていると気分が落ち着くし、本を読めば頭がよくなった感も得られる。実益にならなくても、その時間が有意義に感じられればいいんだ。

僕は基本的に勉強が嫌いで、それが良くないところだと常々思っている。頭は使わなければ衰えていく一方だ。緩やかな危機感がある。このブログを書いているのも、いつか自分の言葉を発せなくなってしまうのではないかという怖れがあっての行為だ。

自分という存在を保つには、この世界で戦っていかなくてはならない、という感覚がある。だとすれば、思考が僕らの身を守る盾、言葉は唯一の武器だ。これらを鍛えておかないと、自分の居場所も守れない。頭の中に浮かんだ言葉を垂れ流すだけでも、何もしないよりはマシなはず。そう、ブログもひとりの時間の過ごし方だ。

あとは、ヒトカラも行く。最近はお金がないから、家の中で全力で口パクしてる。踊りながら。けっこう楽しい。