花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

読書感想文

パーソナリティーを温ね、優しさを知る / 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

本を読んだ感想をだらだらと。内容についてはあまり触れていない読書ログ。今回はちょっと我ながらあまりにもなログになってしまったので、本は読んでもこの記事は読まないでほしい。 読んだ本は、「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義」。 自分…

学ぶことは、きっと楽しいこと。/JavaScriptのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本

「JavaScriptのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本」という本がJavaScriptの入門書としてとても良い本だったので、紹介したい。 JavaScriptのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本作者: 立山秀利出版社/メーカー: 秀和システム発売…

敵は本能(寺)にあり!/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #7.1

使い古された言い回しだけれど、世の中には二種類の問題がある。 やりたいのにやり方がわからない問題と、やり方はわかるがやりたくない問題だ。 時間管理の方法を学んでいる。時間をうまく扱える人はかっこいい。僕はかっこよくなりたい。 ここしばらく『「…

時間の使い方とか予定の組み方とか。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #7

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)作者: メリル・E・ダグラス,ドナ・N・ダグラス,川勝久出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2012/01/13メディア: 単行本 クリック: 3回この商…

計画を立てる予定を立てなきゃ。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #6

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)作者: メリル・E・ダグラス,ドナ・N・ダグラス,川勝久出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2012/01/13メディア: 単行本 クリック: 3回この商…

今日はダラダラせずにブログを書くよ/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #5

今日は『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』の第5章を読んだ。 「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)作者: メリル・E・ダグラス,ドナ・N・ダグラス,川勝久出版社/メーカー: 日…

まだダラダラと徒然。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #4

あるべき自分と実際の自分はいつも違う。感覚的には身近なその事実も、時間の使い方を記録すれば、より具体的な形を帯びて実感することができる。計測できることは改善できる、とどこかで聞いたことがある。その言葉が正しければ、あるべき自分と実際の自分…

僕はまだダラダラしている。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #3

ある時間、例えば一週間や一日を過ごす中で、僕の行動の大半を決めているのは習慣である。きっと、これを読む人のほとんどもそうだろう。 今日は、「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則の第3章を読んだ。読書もブログを書くのも、僕の習慣の一つだ。 「…

私はどの時間を生きるのか/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #2

僕たちの持つ時間は、その大部分が習慣によって消費されている。習慣を把握することができれば、それを改善することもできよう。思考にはパターンがあり、そのパターンに応じて時間は配分される。その時間配分の傾向は多くの場合自覚されていない。思考パタ…

変化する時間の価値/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #1

「時間」は、僕たちに唯一平等に与えられた資源だなどと言われることがある。使い古された例え話のようにも聞こえるけれど、それは裏を返せば、それだけ妥当な例えということだ。 時間というものの価値は曖昧で、僕にはまだこれがどれほどの価値を持つものな…

知らないことが多すぎる、ということだけは知っている。

今日読んだ本によると、世の中の4人に1人が、人生において報酬に関係なく仕事をするらしい。 宝くじが当たっても仕事を続けている人が、それだけいるんだって。僕にはきっとできない。 立派なことだ、と僕は思う。僕は、仕事というものは社会を良くする行…

考えることは書くことである。/「考える力」をつける本

人は時に、何かを書かなくてはならないのに書くべきことを思いつかないで苦しむ。ならば書け。「自分にいま書くべきことが見つからないのは、なぜか」を。 これは、轡田隆史氏の書かれた「考える力」をつける本、からの引用だ。 僕は今、何を書くべきかを悩…

エクセルは仕事の縮図…かも?/入社1年目のエクセル仕事術

仕事でほぼ毎日のようにMicrosoftOfficeのエクセルを使っているけれど、こうした日々使うツールを今よりも使いこなせれば業務時間の短縮ができるのではないか?と思い、「入社1年目のエクセル仕事術」という本を読んでみた。 入社1年目のエクセル仕事術作者:…

あまりにもたくさん読みすぎて感嘆する暇もなく、あまりにもたくさん書きすぎて考える暇もない現代

WordPressのプラグインに関する情報を探していたらいつの間にかネットサーフィンに移行していた。今までにはあまりない経験で、自分の新しい一面を開けたようで嬉しい。喜ばしくはないことだが。 僕をネットの海に誘ったのはこんな一文だった。 あまりにもた…

役に立たない知識を学ぶということ

不確定性原理に関する本を読み始めた。 内容は中学生にも分かりそうなくらい易しく書かれている。昼に図書館で借りて、帰りの電車内で早速読み始めた。量子力学の基本的な考え方は、すでになんとなくは理解できている。このなんとなく、というなんとも言えな…

夜間飛行に学ぶ、実在しない存在の価値

「本当に大事なものは、目には見えない」僕は幼い頃から、サン=テグジュペリが好きだった。彼はずっと、僕にとって「星の王子さまのひと」だったのだけれど、最近になって、認識を改めることとなった。夜間飛行も素晴らしい。 思考を垂れ流す。 サン=テグジ…