花びらを数える日々

チラシの裏、ときどき星の屑

朝食物語 エピソード1/フルグラと豆乳

今週のお題「朝ごはん」

A long time ago in a galaxy far, far away……

まさか、こんなところで出会うとは。
冷蔵庫の上の物陰に、君の姿を見つけて僕は驚く。朝食の貴公子「フルーツグラノーラ」がそこにいた。あなたがこんなにも健康志向だったなんて……父さん!

冷蔵庫の扉を開けると、そこには調整豆乳が入っていた。なるほど、そういうことか。これは、明らかにフルグラにかけるために買われたものだ。
僕には朝食というものがわからぬ。それでも、かのフルグラを必ずや食べねばならぬと決意した。二日ほど前の話だ。

土曜日の朝がやってきた。勝負の日だ。
(土曜だけどBGMはRED PENSIL TEACHERS のFriday is the day♪)

ATAMAYOKUNAR

ATAMAYOKUNAR

そんなこんなで、今朝はフルーツグラノーラを食べました。

時間の使い方とか予定の組み方とか。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #7

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

時間はまとめて使うと良い。

ためすぎるのも良くない。足りないのも良くない。
パーキンソンとマーフィーのせいだ。違うか。

計画を立てる予定を立てなきゃ。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #6

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』の第6章を読んだ。
計画は大事だ、というお話。僕はまだダラダラ癖から抜け出せずにいる。

 チェスをするとき、初心者は今の盤面だけを見て動かす駒を決める。先の手を読めばいい、とわかっているつもりでも、せいぜいが1手か2手先を予想するくらいだ。その場に合わせて対応を決める、というやり方は多分賢くない。それでうまく行くことがあったとしても、計画があればもっとうまくできたかもしれないのだ。眼前の状況に合わせて行動するといえば聞こえはいいが、それは考えることから逃げているだけなのかもしれない。

 僕たちは今日だけを生きているわけではない。今目の前にある仕事を乗り越えることも大事だけれど、将来を見据えて日々を乗り越えなくてはいけないのだ。だから計画が役に立つ。
 計画を立てるという行為を難しく考える必要はない。計画とは、目標と現状を隔てる川を越えるための橋だ。どこからどこへ、いつまでに橋をかける必要があるかがわかれば、どのような橋を、どうやって作ればいいかは自然と明らかになる。
 (僕は「橋をかける」というと夜間飛行を思い出すのだけれど、ここでは、橋をかける仕事の価値は問わないことにする。)

 誰かが言っていた。人は逃げられないことから逃げるから、辛くなるのだ、と。誰が言っていたかは忘れてしまった。
 未来からは逃げられない。まるでRPGの魔王みたいだ、と思った。魔王のでてくるRPGをやった記憶はないけれど。逃げられないなら、どうやって勝つかを考えるだけだ。計画は、僕たちを守る伝説の防具かもしれない。

今日はダラダラせずにブログを書くよ/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #5

今日は『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』の第5章を読んだ。

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

だんだんとコツがわかってきた気がする。時間をうまく使うには、仕事が自動的に進む仕組みを作ればいい。自動的といっても、実際に行動をするのは自分なのだけれど。自分が自分の意思と関係なく動く環境を作る、というイメージだ。もちろん、その環境を作るには自分の意思が必要になる。僕がやるべきことは次のようなことだ。

  1. 目標を立てる
  2. 計画を立てる
  3. 期限を設ける
  4. 優先順位をつける

並べてみればなんということはない、極めて単純なことのように思える。でも、単純に思えることを単純に実行することほど難しいことはなかなかないのではないか、と最近の僕は思っている。

目標を立てる

目標はなるべく数値化させる。でないと、それを完了したかどうか、自分がどれだけ目標に近づいているかがわからないから。自分や自分の仕事の状況を的確に把握するためにも、目標は明確でなくてはならない。

計画を立てる

目標は自分で立てたり、誰かによって立てられていることもある。目標が目的地であるなら、計画はそこにたどり着くための地図だ。計画がなくては、今の行動が目標へ向かう行動なのか、あるいは目標から離れる行動なのか、判断が困難になる。明確な目標がありながらそこにたどり着けないとしたら、おそらくそれは計画が間違っているか、そもそも立てられていなかったのだろう。

期限を設ける

仕事の場合、期限は仕事に必要な最小限の時間を目安に設定する。次の言葉を忘れてはならない。パーキンソンの法則、だったかなぁ。

仕事の量は、与えられた時間の分だけ肥大する

優先順位をつける

僕がつけようがつけまいが、物事には自動的に優先順位が付いている。らしい。優先とは、他に先んじるという意味であり、つまり物事に取り組む順番のことだからだ。これからは普段の生活に少し意思の力を働かせて、優先順位を意識的につけるべきであるようだ。嫌なことや苦手なこと、やりにくいこと、面白くないこと、そういう後回しにしがちなものに高い優先順位をつける。時間の必要な問題に時間を与えることで、仕事はより安定してスムーズに進むようになるはず、というわけだ。

なんとなく、やるべきことはわかってきた。ただ、これらはあくまでも知識に過ぎず、実践を繰り返して初めて自分の血肉となる。まぁやってみよう。

週末定点観測(12週目)

新年一回目。何事も年初めと思えば意味があるように感じられる。たぶんそれは、ある意味では正しく、ある意味では間違っているのだろう。
どちらにしても、大事に過ごさなくては、と思う。少なくとも、一年の54分の1の重みはあることは間違いないのだから。

活動量と睡眠時間

日付 歩いた歩数 睡眠時間
1/1 日 7,908 -
1/2 月 8,618 -
1/3 火 7,138 6:21
1/4 水 7,403 6:47
1/5 木 1,785 6:41
1/6 金 9,450 -
1/7 土 7,361 -

年始はやることもなく、散歩をしていた。

年始にしていたこと

特に何もしてない。星を見たくらいだ。仕事はした。あまりはかどっていない。新年の挨拶をした。LINEのやり取りが増えて嬉しい。来年は初詣に行こう。

しぶんぎ座流星群

一月三日にしぶんぎ座流星群が極大となった。星の降る夜は、いつだって特別だ。
夜、街灯の少ない河川敷まで出かけて、流れ星を探した。幾つかの光の筋を見た。一筋の強い光の跡と、それ以外は流れたような流れてないような曖昧な光だった。願い事はしていない。でも、いつでも僕の願うことは決まっている。誰かの願いが叶いますようにって。いつでも人任せだ。そろそろアップデートしようかな。

見る映画

今日、スターウォーズ ローグワンを観に行く。楽しみ。

日曜は週の始まりらしい。それは、今日からまた新しい一週間が始まるということだ。
今週は僕の大型アップデートが控えている。控えていたらいいな。楽しみにしておこう。

まだダラダラと徒然。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #4

 あるべき自分と実際の自分はいつも違う。感覚的には身近なその事実も、時間の使い方を記録すれば、より具体的な形を帯びて実感することができる。計測できることは改善できる、とどこかで聞いたことがある。その言葉が正しければ、あるべき自分と実際の自分との差異も修正することができるだろうか。

 今日は、「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則の第4章を読んだ。

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

 この本には実践的な内容が多く書かれており、例えば自分の時間を記録する方法にしても、どのような様式で記録を取るべきかが例示されている。僕は15分刻みの行動記録をつける習慣があったので、そのデータと照らし合わせて読み進めることができた。新しい分析方法の発見と同時に、反省すべき点が見えて面白い。

 今も昔も、自分が立派な行動習慣を持っているとは思っていない。でも、それを可視化して反省する機会を持たなければ、きっといつまでもダラダラと毎日を過ごすだけだ。読むだけじゃなく、行動することで機会を作ろう。行動するためには動機が必要で、動機付けについても一つの方法が提示されていた。それは、自分自身の持つ時間の価値を知るということ。会社が自分に支払うコストを、時間で割る。給与だけでなく、設備費や利益も計算に含める。すると、多くの場合、自分の時間の価値を過小評価していることに気づく。らしい。
 この手の時間の価格を計算する方法はわかりやすく、そのため耳にする機会も多い。でも、実際に計算してみて、数字を目の前にして初めて実感が湧いたりするものだ。しかし経営者にとっては諸刃の剣かもしれない。時間の価値を知れば知るほど、働かない時間がもったいなく感じてしまうから。

 僕たちはいつも複数のものさしを持っている。何を測るにしても、使うものさしによって得られる値が変わる。今日は、時間という目に見えないものに賃金というものさしを当て、金銭という目に見える値に変換した。しかし、時間の価値は本来相対的なものであり、単純に金額に変換することはできない、という見方もあるだろうし、それはおそらく正しい。モチベーションを高めるためには、僕らは必要に応じてものさしを変え、自分自身を騙すべきなのかもしれない。それなら、気持ち良く騙される方法を探るべきだ、と僕は思う。試行錯誤は続く。

僕はまだダラダラしている。/「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則 #3

 ある時間、例えば一週間や一日を過ごす中で、僕の行動の大半を決めているのは習慣である。きっと、これを読む人のほとんどもそうだろう。
 今日は、「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則の第3章を読んだ。読書もブログを書くのも、僕の習慣の一つだ。

「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック (BEST OF BUSINESS)

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 習慣を変えるための方法が書かれていた。僕らの生活は、その行動の一つ一つが繋がってできている。だから、何かを一つ変えると他も変わる。そして、何かを変えるというのは楽ではない。僕らの中では、常に二人の自分が競っている。このままでありたい自分と、変わりたい自分。停滞と退化は近しいと思うので、僕はできれば変わりたい。僕のほとんどは習慣でできている。変わるとは、新しい習慣を作るということだ。

 新しい習慣を作るためには、きっかけが必要らしいということを学んだ。きっかけはなんでもいい。仕事をする場所を変えてみたり、引き出しの中身を移したり、逆立ちをしてみてもいい。本当に何でもいいかはわからないけれど、とにかく何かを新しくして、自分に刺激を与えることが大事みたいだ。変わりたいと願って、逆立ちをして、それで新しい習慣が身につくわけではない。習慣を身につけるには、幾つかのステップが必要で、それがこの本には書かれている。さっき読んだ内容をもう忘れてしまったので、また読み返さなくてはならない。仕事後の僕は記憶力が弱い。習慣を変えるのは困難だとつくづく思う。でも、だからこそ一度身についた習慣は価値のある財産になる。はず。